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福島原発事故の国の責任を断罪してください。(ネット署名のお願い。)


3月10日のいわき市民訴訟判決にむけて、ネット署名を宜しくお願いします。


私たちは、2011年3月11日福島第一原子力発電所事故の責任追及を求めて、福島県いわき市民を原告、国と東京電力ホールディングスを被告として、福島地裁いわき支部に提訴した NO MORE FUKUSHIMA「いわき市民訴訟」の弁護団です。

 2022年6月17日、最高裁判所は、想定以上に大きな津波が福島原発事故の原因だとして、「国に責任はない」との判決を出しました。続いて岸田内閣は、原発の再稼働を進め、運転期間を延長し、新増設を目指すという原発推進政策を打ち出しました。

 かつて国は、原発の危険性を指摘する国民の声を聞き入れず、「安全神話」のもとで、原発を「国策」として推進してきました。その悲惨な結末が、2011年3月11日の福島原発事故です。今また、この事故を反省しないまま、国は新たな原発推進政策に舵を切ろうとしています。

 このままでは「福島原発事故はなぜ起きたのか」という司法への問いへの答えは、永遠に閉ざされてしまいます。原発事故を二度と起こさないため、そして全ての被害者の救済のため、裁判で国の責任を認めさせなければなりません。

 いわき市民訴訟では、福島原発事故から12年目の前日、2023年3月10日に仙台高等裁判所での判決を迎えます。この判決は先の最高裁判決の後、全国で最初の高裁判決となります。

 この「3.10判決」は、今後に続く裁判と原発政策のありかたに大きな影響を与える判決となります。今こそ日本から、そして全世界から、NO MORE FUKUSHIMA の声を広げるときです。

 福島の地から皆さんへ、NO MORE FUKUSHIMA の声を広げていただきたく、署名へのご協力をお願いします。


↓署名サイト(国の原発事故責任を断罪してください)

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