2020・10・21日いわき市民訴訟が結審を迎えました。
7年7ヶ月にわたり、実に42回の口頭弁論を重ねてきました。
原告団、弁護団は、法廷開始前、いわき駅前で集会を行い、コロナのため人数制限がかけられていたため限られた人数で参加する法廷組を裁判所前で拍手で送り出し、法廷に入れなかった者は集会場に移動して法廷と同じ時間、「模擬法廷」を行いました。弁護団メンバーが裁判官や東電、国の代理人役も務めながら、実際の法廷もこんな感じで行われている、との法廷の再現を試みるもので、訴訟団としては初めての取り組みでした。
法廷組は、法廷終了後、集会会場に合流し、締めの結審集会を行いました。
結審の法廷には、今回初めて東京地評、東京民医連からご参加いただいたほか、首都圏支援ネットワーク、公害被害者総行動実行委員会、そのほか全国の各地の原発事故被害賠償請求訴訟の訴訟関係者のみなさんのご参加をいただきました。ご支援に厚く御礼申し上げます。
今後は、判決までの間、個人署名、団体署名を集めて裁判所に届ける取り組みなどを続けてまいりたいと存じます。
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