相双の会84号が発行されました。

お陰様で会報84号発行することができました。
明日から大型連休となりいろいろな諸問題があるようです。
特に労働者派遣法が企業の都合のいいように人件費が減らせるというメリットがあり、ときには低賃金で都合の悪いときには首を切る。
日雇い労働者が10日間も連休が続けば生活できないのは実態ではないでしょうか、
賃金保障を法律で決め誰もが安心して生活でき楽しい10日間の連休であってほしいものです。
財務大臣麻生は国民のタンス貯金は何兆円あるとか言われるが企業のため込んでいるのは450兆円以上と言われています。
それでも消費税10%に上げようとしている。貧困の差はますます拡大するでしょう。
福島の原発事故はこの8年間を振り返ればこれからが最も重要な時期に入ります。広島、長崎の原爆からまもなく74年チェルノブイリ原発事故から33年が過ぎても何の解決策がないのが現状ではないでしょうか、それでも日本は事故により汚染された地域を除染しフレコバックに詰め込んだ土壌を公共事業に使おうとしているのです。その言い方は「土壌は貴重な資源です」といい当たり前のようなに放射性物質を全国にバラまこうとしているのです。放射能に安全な値がないことは誰でも知っています。
こちら☞相双の会84号
みんなで原発のない国にしょうではありませんか。
相双の会 國分富夫