相双の会(82号)が発行されました。

お陰様で会報82号発行することができました。
皆さまのご協力に感謝申し上げます。
あの原発事故から8年となってしまいましたが、家族がバラバラになってしまったままの
現実はまだまだ続く。
3月1日、NHKの番組で「震災と原発事故8年・増え続ける震災関連死の実態に迫る」が放送
されました。
その中で、【妻が避難先から一時帰宅したとき、「避難先に帰らない」と言う。避難先には同じ造りの家を新築したが、妻は自死してしまった】。残念な事に全国版ではなかったようです。
自死者がこれからも続くのかと思うと、原発事故による放射能公害を起こした電力会社、国の責任は重いそれでも原発再稼働、原発政策を続けようとする。安倍政権を許せない。
さらに、放射能汚染された土壌を全国の公共事業に再利用すると言う。いくら低線量であろうと放射能のバラ蒔きである。最終処分場は私たち庶民生活の場となってしまう。これが日本という国だったのです。
相双の会 國分富夫
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