相双の会73号が発行されました。

お陰様で会報73号発行することができました。
原発事故で被害にあった地域に何度も足を運び見てきましたが、街中は多少綺麗になってきておりますが、
元々の商店街は家そのものがまばらになり更地となっています。事故当時そのままの所も多くあります。
強制避難を強いられた地域が解除されてきましたが、思うように帰還していません。
元に戻るのは何時になるのかなと思うと誰も予測ができません。原発事故とは放射能公害とはこう言うことだと思い知らされる現実です。
国民の命と健康を脅かしてまで原発再稼働を推進する国の対応が理解できない。
相双の会 國分富夫
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