相双の会第67号が発行されました。

お陰様で67号発行することができました。
今年から来年は裁判の結審、そして判決がでます。これまでの判決では個々的には理解できる部分はあるが、全体的には納得できるものではありませんでした。被害者が泣き寝入りするような判決であるとすれば何のための裁判なのか分かりません。国の中間指針すら守ろうとしない事に疑問がある。
また裁判で闘っている原告者が賠償請求を出しても応じなくなってきていると聞きます。これが本当ならば何のための中間指針なのか理解できない。あくまでも裁判は裁判ではないでしょうか。
原発事故被害者をどこまで追い詰め苦しめるのか、それを黙って見ている国、そして国会議員、もう終わりにしたいのか。
相双の会 國分富夫
こちら☞相双の会67号