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「原発事故避難者自死事件・東電の謝罪」

福島第一原発の事故と自殺の因果関係を認めた裁判で控訴を見送った東京電力が9月8日午後、遺族に直接、謝罪しました。  東京電力・福島原子力補償相談室の近藤通隆室長らは午後4時半、避難中に自殺した川俣町の渡辺はま子さんの自宅を訪れ、仏壇に手を合わせた後、夫の幹夫さんに直接、謝罪しました。  東京電力・福島原子力補償相談室、近藤通隆室長:「私ども大変、申し訳なく、心より深くおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」  この後、近藤室長らは自殺した現場に花を手向け、はま子さんの冥福を祈りました。はま子さんの自殺を巡る裁判では先月、福島地裁が原発事故と自殺の因果関係を認め、東京電力に約4900万円の支払いを命じ、先週、東京電力が控訴を見送りました。(ANN)

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