8・27第1陣(第4回)最高裁要請行動を行いました。
2021年8月27日、避難者訴訟第一陣、4回目となる最高裁要請を行いました。
国分原告団副団長を先頭に、いわき市民訴訟の伊東団長、かながわ訴訟の団長で全国原告団連絡会の村田共同代表、生業訴訟の中杉弁護士、首都圏支援ネットワークの吉川さん、岸本さんらのご支援をいただき、最高裁に対して、2020年3月12日に仙台高裁がくだした原告勝訴判決を不服とする東電の上告を一刻も早く棄却してほしいとの要請を行いました。
同時に、私たちの声に賛同してくれた全国の団体140の団体署名、3488筆の個人署名も、最高裁に提出しました。
弁護団からも、当事者の主張として、今なお残る被災地の被害の実情をふまえ、ふるさと喪失・剥奪が認められるべきことを主張する補充書面を提出しました。
このように今回の要請も、無事成功させることができました。
この場をお借りして、全国の署名に協力してくれた個人・団体のみなさま、暑くコロナが心配ななか本日の要請に協力してくださった東京地評をはじめとした多くのみなさん、ありがとうございました!
写真は、要請行動に先立ち行ったスタンディングの宣伝で、挨拶された国分、伊東、中杉、村田の各氏、そして弁護団の米倉幹事長です。
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