相双の会112号が発行されました。

みなさま、コロナ禍の中ですがお元気にお過ごしでしょうか、
「国民の命が第一」と言いながら対応がゴテゴテです。庶民は生活苦へと追い詰めら
れています。
それでも法人税は下げたままで8%そこそこで消費税は国税収入の20%を超える状況
です。
大企業はコロナ禍で国民的不況と言われ日本人の大半が貧困層となっても儲けは崩さ
ない。過去最高500兆円 貯め込んでいるとも言われています。その一部を拠出されれ
ば消費税廃止、貧困から免れる。
そんな国であってほしいと願っているのではないでしょうか、
原発を稼働させて誰が儲けたのでしょうか、それに事故を起こして責任を取らない加
害者がどこにあるでしょうか、
被害者は故郷を追われ、放射性物質に汚染され、これから30年、50年どころではなく
元に戻るには数百年と言われています。
その責任は国と電力会社に全責任がある事は明白です。
私たちは最高裁判決に大きな期待をしていますが、もし加害者を加勢するような判決
であったとしたら何のための司法なのか疑わざるを得ない。
相双の会 國分富夫
相双の会112号
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