相双の会第101号が発行されました。

原発事故から間もなく10年になろうとしている今日でも9~10 万人の避難者でいる事が推定されています。
東電はまともに賠償に応じようとしません。
政府は、被害者への補償を次々と打ち切り、帰還を強制してきています。
化学的に安全と証明されているのかとなれば「帰るも自由、帰らぬも自由」なるのである。
このような無責任な国はどこにあるでしょうか、
私たちは裁判で当り前の事を当り前に訴えて来ました。その当り前の事が通らない司法であるとすれば、
司法の機能が果たされていない事に繋がります。特に原発事故は後世に対する責任が問われる問題ですので、
責任を明確にしていかなければならないと思います。
相双の会 國分富夫
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相双の会101号
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