「相双の会」121号が発行されました。

原発事故から12年目いよいよ国の責任について最高裁の判断が下されます。
私たちは希望と不安が交差しております。
しかし、国策として本当に原発が必要だったのでしょうか、核の平和利用だとして原子力発電所を稼働させて
しまいましたが、事故を起こそうが起こすまいが、後始末にどれだけの危険と不安が続く,原発事故から11年で
明らかになりました。これから何百年、それでも後始末ができるのか、誰がやるの、電力会社なのか国なのか
電力会社、国にしても電力料金と税金を投入していくとすれば、これまで以上国民に負担をかけことになるでしょう。
強力に進めてきた政権はどう対処するのか。後世に対しどう言い訳をするのか無責任にも程がある。
まして司法が国の責任がないなどの判決を下したとしたら政権と癒着されたものであると決めつけざるを得ない。
汚染水海洋放出、汚染土再利用等々無責任な方針ばかりである。
相双の会 國分富夫
相双の会121号
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